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最近のニセ記憶

また、ちょっと間があきましたが。

最近の父は、以前にも増して偽記憶が増えているような気がします。
とはいっても、些細なことばかりで、「南極物語」ほどおもしろいのはないのですが。

ニセ記憶その1
テレビを見ていると必ず「ここは行った事がある」と言う。
それが海外でも(父は、ハワイにしか行った事ないです)

ニセ記憶その2
出かけると必ず「このあたりに、友達の家がある」と言う。
特に、看板や表札などが出ていて、その名前が知り合いと同じだったりすると絶対。

ニセ記憶その3
出かけると必ず「このあたりを買おうかどうか迷った」と言う。
これは、実際に今の家のある場所を買う前に、いくつか検討した場所があるらしいので、一部本当のこともあるよう。

ニセ記憶その4
家にグランドピアノがあった、と言う。
アップライトピアノは確かにありました。誰も弾かないので、売っちゃいましたが。
グランドピアノ、どこに置くっちゅーねん。

ニセ記憶その5
以前は、食卓は丸いテーブルだった、と言う。
ここに住んで以来、一度も食卓がいまのと変わったことはないです。

最近、目立つのはこのあたりでしょうか。
どれもこれも、「あー、そう」と流していますが(^^;
南極物語ほど、突拍子もないのがないのは、ちょっとつまらないですね<おいおい

記憶の話とは関係ないですが、昨日今のエアコンを交換しました。
3時くらいに工事の方たちが来て、父がデイから帰ってもまだ終わっていなくて、
「なんで?」とか
「前のダメになっちゃったの??」「全然知らなかった」
などなど、ちょっぴり納得いかず不機嫌だったのですが、すっかり取り付け工事も終わり、新しいエアコンが動き始めると
「静かだねぇ」
「あれ、きれいだねぇ」(新しいエアコンは、筐体に温度や風向きが光って表示されます)
などなど、大変ご機嫌でした。

なんでも、買うときは「いらない」「もったいない」と言う父ですが、実際に新しいものの良さを目の当たりにするとご機嫌なのは、助かります(笑)
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テーマ : 認知症の介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

偽りの記憶

あんまり面白くもないのですが、最近の偽記憶をご紹介します。

椎間板ヘルニアで、近所の病院にかかったところ、どうやら犬の散歩のときによく会う女性が、父に
「犬3匹連れている方よね??」と声をかけてきました。
看護士さんなのか、看護助手さんなのか・・・・というところですが。

お医者さんに「犬友達なのよ~」とか紹介されていました。

ところが・・・・・

父の中では、この方は

両親を早くに亡くし、
貧乏で
父がコッペパンをおごってあげたことがある
かわいそうな女性

という風にインプットされてしまいました。

ちなみに、そういった事実はまったくありません。

さすがに、その方に面と向かって、このことを言うことはないのが救いですが、
「貧乏」だとか「かわいそう」とか、ちょっと聞いていて愉快ではないのがつらいところです。

母は、とくにこの話を嫌っています。


次の話は、これよりは全然マシで、少しは笑える話です。

最近「HACHI」って映画が公開されていますよね。
ハチ公の話です。

実話なのは、みなさんご存じの通り。
父は、自分も渋谷でハチ公がご主人を待っているのを何度も見た、と言っております。

ハチ公が亡くなったのは、1935年
父が生まれたのは、かろうじて1934年です。

なるほど、1歳の頃に渋谷駅をウロウロしていたのですね。
とは、言いませんが(^^;

どうも、犬に関する話題は、実体験と化すようです。

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より詳しくなる記憶

以前に父にできてしまった、南極物語の記憶ですが、完全に定着してしましました(^^;

今日もなんのはずみか、出てきまして。

「あれ?南極だっけ、北極だっけ?行ったのは」
と聞くので、
「南極でしょう」
と、とりあえず答えておきました。

「3畳くらいの大きさの流氷にアザラシが乗ってて」
「流氷が崩れるときはすごいんだ。どーんって山が崩れるみたいで」
「犬3匹、連れて帰ったんだよー」

と、より細かいエピソードが盛り込まれてきていました(^^;

最後のには
「2匹でしょう」と突っ込んでおきましたが(笑)

何度も書いていますが、どうして間違っていることは忘れないんでしょうね~
ふしぎです。

それとは、全然関係のないことですが、5月に申請した介護保険の更新。
まだ認定がきません。
4月の基準改正のせいでしょうか?
ちょっと、落ち着かないんで早く来て欲しいです。

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衝撃の告白!?

認知症になってからというもの、父には数々の偽物の記憶が出来てきているのですが、ちょっとあまりに衝撃的な話だったので、立て続けに記事です。

夕飯どきのこと。
父の就職当時の話になりました。

父は、学生時代にサッポロビールでアルバイトをしていたので、そのコネで「カナダドライで、沖縄でよければ、世話してやる」と言われたそうです。
ただ、当時の沖縄は、まだアメリカの占領下にあったせいもあり、結局は断ってしまったようですが。

で、その話が出たときに、
「北海道行け、っていわれたんだよなぁ」と言い出しました。
「沖縄でしょう!?」と、母のツッコミ。
「あ、そだそだ。逆だった(てへへ)」と父。

その流れのせいかもしれません。

突如、父が何を言い出したと思いますか!?

「北極だか、南極に行ったことがあるんだよな」
と言い出しました。

「え!?」と私と母。
あまりのことに、「そうなの」と軽く流すことができません。

そして、固まっている私と母を尻目に、父は続けます。

「置き去りにされた犬を連れ戻しに行ったんだよ」

それ、なんて、南極物語ですか~~~~!?

いやはやいやはや。
もー、なんて言っていいやら(^^;;;;

「知らなかった?」と聞かれても、ねぇ・・・・
知らないというべきか、大いに知っているというべきか。

「何日もかけて船で行ったんだよ」
とかディテイルまででてくる始末です。

母は、もう開いた口がふさがらないといった感じです。
さすがに、頭から否定するようなことはしませんでしたが。

こっちは、笑いを堪えるのに必死でした。

友達に話したところ「お父さんは高倉健だったのね」と言われました。
高倉健がお父さんだったら、いいかもなぁぁ。

ここまでくると、「ギャグか!?」って感じですけど。
やれやれ。
次は何が飛び出すことやら。


なお、本日は、鬱の薬と、アロマテラピーと、好きな音楽、どれが効いているのか不明ですが、特別荒れていません。
お誕生日なので、プレゼントやらケーキやらあるのも効いているのかもしれないです(^^;

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プロフィール

-絵莉 -

Author:-絵莉 -
78歳認知症の父の介護(要介護1)やっています。最近では、77歳母も軽度の認知症で、W介護への道が目前に迫っていますが、仕事と介護の両立への道を模索中です。

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