スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

これまでのこと、これからのこと

放射線治療も終わったことですし、ちょっとこれまでのことなど、まとめておこうかなとか思ったりします。
今までの書いたのと、けっこう重複が多いですが、反復復習が大切と言うことで<何

認知症が発症してから・・・・というか、認知症と診断されたのが、2007年の12月。

うちもご多分に漏れず、「認知症の受診をさせる」というのが、最初の難関でした。
医者嫌いだし、自分が認知症かもしれないというようなことは認められない父。
どう連れて行くか、そればかり頭を悩ませていた時期でした。

たまたま、楊枝を飲んだと思い込んだということがあったので、それで受診が成功。

それなりにトラブルはあったものの、なんとか「認知症」との診断をいただきました。

ので、その後すぐに介護保険の申請をして、2008年1月に「要介護1」の結果が出ました。

で、デイサービスです。
これも、どうだろうか、デイサービスなんて行きたがらないんじゃないだろうか・・・と不安はおおきかったですが、幸いにも「出かけるところがある」というのが嬉しいらしく、大きな問題もなく、通い続けることができました。

2008年は、週2回のデイで乗り切りましたが、健康診断で前立腺ガンを発見。
検査そして検査、そして検査入院
12月からやっと治療開始(ホルモン療法)
年が明けてからも、検査検査

2009年に入り、デイが1日増えたけど、数ヶ月通い、デイの都合で半日に<これはちょっと痛かった

そんなこんなしているうちに、前々から懸案だった「免許証の更新」問題と直面。
さいんざん、さんざん、悩んだあげくに、「運転は絶対にさせない」を前提に、更新手続きに踏み切りました。
できなかったらショックだろうな・・・との心配は杞憂に終わり、無事(?)更新手続き完了。
その後、1回も運転はしていません。
今は、免許証は私が預かっています。
本人は自分が持っていると思っていますが(^^;

そして、前立腺ガンの放射線治療でした。
35回の放射線治療。父の通院拒否や、体調不良による気分の悪化など、いろいろ心配していましたが、そんなに大きな問題は起きず、無事に終えることができました。

こう、考えてみると、今のところ、最初の受診が一番の難関でしたが、それ以外は、心配したわりには順調にきていると思えます。

肝心の認知症の方は、若干悪化はしていますが、まだ初期から中期。
特別に大きな問題行動は、ほぼなし。
介護は、見守りと声かけと、日々の対応。
日々の対応っていうのは、初期は初期なりの、扱いの難しさ、という問題はありますが・・・。

なんとか、今くらいがキープできれば、いいのですが。

このあとの予定としては、土曜日あたりにデイを増やしたいな・・・というところです。
今、月・木と、火曜の半日で、金・土・日が続けて何もないので。

正確には、金曜日はチェロ教室の日なんですが、毎週ではないし、行き帰りトータルで2時間くらいだし、さらに、本人がちょっと行きたがらなくなっているので・・・。
どうも、「1人で行く」というのは、不安が大きくなっているようです。
行けるうちは行かせ続けたいとおもっていたのですが、そろそろやめ時なんでしょうか・・・。

土曜日増やすとしたら、月曜に行っているところのを土曜日にもいれるか、また新しいところを探すか、になります。
月曜のデイは、やることの決まっていないデイなので、認知症向きではない、という難点があるため、新しいところを探そうと思うのですが、新しいところ行くと、週に4回、別々の所となります(^^;
どうなんですかね。

ケアマネさんが、「複数行くと、お父様が混乱なさいませんか?」とおっしゃるのですが、混乱してないと言えば嘘になるかもしれないですが、少なくとも困ったことにはなってません。
「○○っていうのは、どこだっけ?おおきいとこ?ちいさいとこ?体操するとこ?」と聞きますが。
少なくとも、名前と場所を結びつけることは出来ないけれど、3箇所別々の所に通っている、という認識はあるので。
でも、4箇所は多いからしら(^^;;;
スポンサーサイト

テーマ : 認知症の介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

認知症であることの自覚

コッコさんのところで、「認知症であることの告知」という話が出ていたので、ちょっと思い出したことを書いておこうと思います。
さっき書いたのはただの愚痴だったし。

2007年の11月か12月のこと。
父が認知症かどうかという診察を受けさせることが決まりました。

前にもちょっと書きましたが、父が「楊枝を飲んでしまった」と言い張るので、じゃぁ医者へ行こう、となり、滅多に医者に行きたがらない父を医者に連れて行けるなら、いっそ認知症の受診をさせてしまえ!!ということで、「どうやって医者に連れて行こうか・・・」と悩んでいた問題が実現可能となったのです。

楊枝を飲んだこととは全然違う診察を受けるのですから、騙したまま連れて行くのはどうなのか・・・?と思い、「ちょっと最近物忘れも多いから、それの診察もついでにしちゃうからね」と、思い切って言ってみたところ・・・・

やはり、強い拒否反応にあいました(^^;
医者に行かない、とは言わなかったのですが、こちらの言うことをすべて否定されまくりでした。

父「そんなに、忘れちゃう?」(ちょっと怒り気味)
私「うん・・・・。話していたこととか、5分前のこととか忘れちゃってるよ・・・」
父「重要じゃないことは、イチイチ覚えてない!!」
私「・・・・・・・(だからって、5分前に言ったこと忘れるか、普通。しかも何回も)」

母「それに、やたら物音に神経質になってるし」
父は、そのくらいから、ちょっとした物音にも「なんだ?なんだ?」と反応するようになってました。
そして、その物音が明らかに「冷蔵庫の音」だったりとか「隣の家で雨戸を閉めた音」だったりすることがわからないんです。
父「心配なんだよっっ!!泥棒とか不安なんだっ!おまえ達にはわかんねーんだよっっ」

こんな感じで、こちらがおかしいと感じることに、すべて「理由がある」と片付けられそうになりました。

最後は泣き落としました。
「うん、そうかもしれないけどね。ちょっと不安だから、なんでもなければいいんだし。ね。安心させると思ってさ」と、口説き落とすような感じで、家を出たのです。

で、車で10分ほどのお医者さんへ。

つく頃には、なんで医者に来たのか、覚えてませんでした(^^;;;;


なんで、父に認知症であることを告げても、たぶん忘れちゃうと思うんで、あえて言おうとは思いません。
また、つよい拒否反応を引き起こすだけで、それで忘れちゃうんですから、疲れるだけです。

テーマ : 認知症の介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

鉄則:否定は厳禁

父の記憶が、あやしい感じだな、と思い始めたのはけっこう前のことなんだけれども、はっきりと「これは認知症ってやつ??」って思い始めたのは、2007年に入ってからのこと。

うちには、犬が3匹いる。
父は、もう、犬大好き。(動物全般好きだけど、犬は特に好き)
でも、正直なところ、父は犬の飼い方がなってない。
しつけができない。
犬は犬の好きにさせるのが一番、と思っている。
餌も欲しければ好きなだけやればいいと思っている。

「食べることしか楽しみがないんだから」
とかいって。

まぁ、父の犬の飼い方については、もう何十年もかけてそう思い込んできてしまったのだから、認知症うんぬんをおいておいても、修正はかなり難しい。

さらにプラス認知症で、これはもう不可能。

2007年の春くらいから、父は犬のおやつ(ジャーキー)を、1日に何度も何度もやるようになってしまった。
うちの犬はどれも10年選手のもう老犬なので、1日1回くらいならともかく、何度も何度もとなると厳しい。

しかし、「やりすぎ」と指摘すると、
「1本しかやってない」
と反論。
「何度もやった。午前中だけで5回もやった」
など言おうものなら、怒る怒る。

ちょっと不機嫌になるくらいなら、まだ良いのだが、すごい怒鳴り散らすこともあったりもした。

その頃は、「認知症かな?」とは思っていても、認知症がどういうものなのか、まだまったくの知識がなく、したがって認知症患者にどう応対すべきかという事も知らなかった。
だから、もう、否定しまくり。
「違う!」「さっきも言った!」「さっきもやった!」
今考えれば、御法度なことばかり。

特に母は、夫婦ゆえか遠慮がない。

あんまり餌を大量にやるもので、そのことでケンカになり、父がいつものごとく不機嫌にその場を立ち去るとき、母が捨て台詞で言ってはならないことを言ってしまった。
正しい台詞ではあったが、やっぱ言ってはいけないことだった。

父が母につかみかかった。

必死で止めに入り、そんなに大事には至らなかった。
私のメガネがひしゃげたくらい。

しかし、このとき、やはりおかしいのだと確信した。
父は、ものすごい優しい人・・・・というか、どちらかというと気の弱い方で、一人っ子特有のワガママな気性はあるものの、人に、まして母に手を挙げるような人ではなかったのだ。

そのときから、認知症について必死で調べ、「否定することが厳禁」なのだと知ったのでした。

母にも、認知症について色々説明して、ここのところ、やっとやたら否定したりすることは減ってきた。
そのおかげか、父もだいぶ安定している。

歳をとったとはいえ、父も男性。
若いとはいえ、私は女性。
本気で力を出されれば、かなわない。
どうにか、殴られないで済む、という程度。

なるべくなら、安定した状態が続いて欲しい。

て、なんか、ものすごい暗くなっちゃった。
けど、今は、けっこう安定してるんで、ときどき不機嫌になっちゃう程度で済んでます。

テーマ : 認知症の介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

習い事

今日は、父がチェロのお稽古の日。

なんと、驚くなかれ。
父は習い事をしている。
ちゃんと電車乗って、一人で通っているのです。

とはいえ、思い起こせば、このチェロ教室に通い始めた頃からおかしかったのだなぁ・・・と。

もう、習い始めて2年くらいになるのですが、初めて行った日、教室にたどり着けなかったのです。
まぁ、それはいいんですが。
普通だったら、道がわからなかったら、電話するとかするじゃないですか。
それを、黙って帰ってきてしまったのです。

それも一度ではなく、二度も。

その頃から、もう症状が出ていたんですね・・・。

そのあとは、しばらく母と一緒に通ってました。(母は近くまで行くだけ)
何ヶ月かしたら、いい加減道を覚えたので、今は一人で行けるのですが、毎回大騒ぎです。
「今日はお金払うんだっけ?」←払わなくて良い日に限ってこう言う。
「今日はお金払わなくていいんだよな」←払う日に限ってこう言う。
「財布は・・・」
「切符(Suicaのこと)は・・・」
「何分の電車だっけ?」
まぁ、騒いでも行けるのでいいですけど。

でも、行けなくなっちゃう日もくるのかなぁ。
なるべく、長く行けるといいけど。

しかし、どんくらい上達しているのかは謎。

テーマ : 認知症の介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

不安と期待

今日、ケアマネさんにデイサービスの見学のことで電話した。

先週ケアマネさんがきて、軽度の認知症の方専門のデイサービスの件でお願いしておいたので。

とりあえず、見学して、体験して、それからという流れに。

一度、認知症専門ではないけどデイサービスには行っているので、そんなには抵抗ないと思うんだけど、何せ1ヶ月以上も前のことなので、そのときの記憶はなんとなくしか残ってないし。
なんとなく、でも残っているだけいいんだけど。

父に話したところ、
「そーか、とにかく一度行ってみないとな!」
と、とりあえず拒絶はない。

ありがたし。

「別に、行くようになったからって、絶対行かなきゃいけないってもんじゃないんだろう?」
と、不安もある模様。

まぁ、そりゃそうだ。

別に、認知症じゃなくたって、初めてのところ行くのは、不安だ。
現段階では、「行きたくない」という言葉が出ないだけでも良しとしなければ。

父にあう施設だといいなぁ。

こちらも、期待と不安。


昨日、母は
「私も最近、対応に慣れてきたでしょう?」
といっていた。

うむ。確かに、以前に比べれば、だいぶ良くなった。
ムキになって「違う」と言ったりしなくなったし。

でも、私からみたらマダマダだけど。

ただ、人間だから、いつでも調子よく話を合わせたりするのって難しい。
調子わるいときに、同じ事繰り返されたり、とんちんかんな事言われれば、イラっとしてしまう。

そのためにも、デイサービスに行ってくれれば、すこしは息がつける。
いつまで続くかわからない介護。

父にあうデイケア施設がみつかりますように。

テーマ : 認知症の介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

プロフィール

-絵莉 -

Author:-絵莉 -
78歳認知症の父の介護(要介護1)やっています。最近では、77歳母も軽度の認知症で、W介護への道が目前に迫っていますが、仕事と介護の両立への道を模索中です。

カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。