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間違ったことは間違えない

最近、母と良く話すことなんですが、短期記憶障害の激しい父、なぜ勘違いは間違えないのでしょうか??

今言ったことやったことはどんどん忘れますし、1時間前2時間前なんて存在しませんし、昨日のことなんて紀元前の出来事。
よっぽどインパクトに残るようなことでなければ覚えていません。

記憶障害とともに顕著なのが、妄想というか勘違いというか。
やってもいないことをやったと言います。
偽の記憶があります。

そして、そのことは決して忘れないのです。

綾小路きみまろがテレビに出ていると「この人は、蕨にいた人なんだよなー」と言います。
違います。

近所の居酒屋の話になると、
「あそこの主人は、前は○○駅の前で店をやっていたんだ。よく行った。もう覚えてないだろうな」と言います。
真偽の程は定かではないですが、以前はそんなこと言わなかったのでこれも勘違いだと思います。

前にもちょっと書きましたが、乞食行為をしたことがる、という偽の記憶があります。
そのときのディテイルを事細かに話します。
そんなことしたことありません。

チェロ教室に二駅先のところに通っていますが、そこから歩いて帰ってきたことがある、と言います。
そんなことしたことありません。

まぁ、別にそんな勘違いをしているからといって、誰に迷惑がかかるわけでも困ることがあるわけでもないので、適当に流しているのですが、なんで勘違いのたぐいは忘れないんでしょうね??
どういう脳の回路でそういうことが起きるんでしょうか???

純粋に知りたいです。

昔のことは忘れないというじゃないですか。
誰でもそうですよね。

認知症になってからの勘違いなわけですから、「昔の記憶」ではないのに、忘れない。
これはもしかして、脳の回路がおかしくなって、偽の記憶が昔の記憶として刷り込まれちゃっているんじゃないでしょうか??

このシステムが解明できたら、ものすごい記憶術が出来たりして・・・・・

と、父の言動を見ながら、素人の妄想が膨らんだりしたりすることもあります(笑)
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テーマ : 認知症の介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

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不思議ですね・・・

間違ったことは間違えない、って思わず笑ってしまいました。ごめんなさいm^.^m

認知症患者の作話ってよく言われますけれど、母もよくその場しのぎの話してましたけれど、お父様の場合は、その場限りの話でなくて、それがずーっと続くわけですよね。不思議ですね~人間の脳って。。。

コメントありがとうございます。

>>翡翠さん
いえいえ、自分でも笑っちゃうというか、「困った」というよりは「不思議だよねぇぇぇ??」ってたぐいの話なんで。
そうなんですよ、父の場合、その場しのぎではなくて、ずっと同じ話をするんです。昔話みたいなかんじで。
なんで忘れないの???って、ホントに不思議で。

同感です

断定ですよね。
認知症の対応がよくわからなかった時は、
違うと言って、正確な記憶に戻そうとして失敗してました。
脳の中で、何が起きてるのでしょうかね。

湯たんぽ読んで、私用のを買いました。v-10
ただ、3ℓを買って、お湯を入れるのが大変です。

コメントありがとうございます。

>>dekapomeさん
最初の頃は、「違う」「さっきも言った」を繰り返して、失敗してましたねぇ
本当に、脳の中で、どういうことが起きているのか、知りたいです。

3リットルの湯たんぽって、すごい大きくないですか?
というか、3リットルのお湯を沸かすのが大変では!?

本当に不思議な脳の世界です^^

絵莉さん、本当にそうですねぇ。義母も全くそのとおりです。
間違った事は間違ったままの記憶として、一字一句変わらずに繰り返し、言葉にできる。覚えているってことですものね。厄介なのは、間違った情報が、そのまま、親戚へ伝わってしまったことでした。泣かされましたねぇ~。記憶障害のことをまだ親戚が理解してない時期の話だったので。
やっと、妄想であることを理解してもらえるようになって、「そんなはずはない」と思いつつ、義母の話を一つの話題として、理解してもらえるようになったので、少しは救われます。
記憶のお部屋を覗いてみたいですねぇ~。私もときどき、脳に入りたい心境に駆られます。

コメントありがとうございます。

>>hiroさん
hiroさんのお義母様もそうですか~
ほんとに、細かいところまで話を作っちゃったりして、それをよく覚えていたりするんですよね。
もちろん、本人には「作り話」という自覚はないですが。
知らない人が聞いたら、ほんとの話だと思いますよね。
認知症だと知らないご親戚に伝わっちゃったのは、きついですね(^^;;
うちは、だいぶ親戚にも「認知症であること」が浸透してきました。といっても、あまりつきあいがないので、そんな困ることもなんですが・・・。
脳の中、のぞけるものならのぞいてみたいですよね!
プロフィール

-絵莉 -

Author:-絵莉 -
78歳認知症の父の介護(要介護1)やっています。最近では、77歳母も軽度の認知症で、W介護への道が目前に迫っていますが、仕事と介護の両立への道を模索中です。

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