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この年になると

今日、NHKのスタジオパークに、女優の藤村志保さんが出ていました。
藤村さんは、お母様の晩年12年間、お母様と一緒に暮らしたそうです。
特に、介護が必要だったわけではなさそうですが。
(そのへんはあまり詳しくはおっしゃっていませんでした)

その12年間でお母様がおっしゃった言葉で、印象的なことを紹介していました。
私にも、とても印象的でした。

「この年で、叱咤激励はいらない。
 欲しいのは優しい言葉」

こんなような言葉でした。

今年70歳になる藤村さんですので、お母様もそれなりにご高齢でした。
認知症ではなかったようですが、やはり若い頃のようにはいかない部分も、どうしても多くなります。

藤村さん自身がおっしゃっていたことですが
「きつい娘で、みんなが老いていくのはわかるけれども、自分の母だけは、いつまでもしっかりしていてほしいという気持ちがあって、老いを受け入れられなかった」
と。

すごく、今の私に刺さる言葉でした。

父は、もうすっかり認知症ですので、仕方ないと受け入れています。
ただ、母は、まだ認知症とまではいっていないのですが、物忘れがどうしても多くなってきています。
同じ質問の反復なども、たまにですが、あります。

「母も認知症になってしまったら、どうしよう」という思いももちろんありますが、それ以上に、「母にだけは、いつまでもしっかりしていてほしい」という、甘えがあるんだと思います。

どうしても、「さっきも言ったでしょ!」という言葉が、ぱっと口から飛び出してしまいます。

自分の記憶力が若干怪しいことに自覚症状が出てきた母は、とても落ち込みます。
母も、74歳。
その年の人に「しっかりしてよ!!」っていうよりは、優しく「だいじょうぶだよ」と言って上げた方がいいのでしょうね。

藤村さんも、70歳になり、ドラマをこなすにあたり老いを感じてきた、と言っていました。
個人差はあっても、誰もが通る道。
もう少し、優しくならないといけないな、と思ってみていました。
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テーマ : 認知症の介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

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そのお言葉に・・・

「この年で、叱咤激励はいらない。
 欲しいのは優しい言葉」

そのお言葉に、ぐっ…と、来ました。

仕事柄、そう心がけて発してはいるつもりですが
それが心からなのか?と 訊かれると肯定出来ない
自分も居たりして。
思いやり精神 持っていたいですね。

こんばんは。

そうですよね、自分の母だけはしっかりしていてほしいって、みんなが思っているんですよね。これも愛情のひとつの形なのでしょうけれど。

病名がついてもつかなくても、高齢の方たちは、日々、老いていく自分に対する不安や孤独を感じているのでしょうね。私は母に優しくする心の余裕がなくなりかけると、子供のころの「大好きだったママ」を思い出すようにしています。かけてもらった愛情を、今度は返してあげよう、と。心の緊張が解けて、自然と優しくできます。

ご両親と絵莉さんの暮らしでは、絵莉さんのご負担が大きいでしょうけれど、出来る範囲のことをやればよい、という気持ちで頑張ってくださいね。

「欲しいのは優しい言葉」、ハッとさせられますね。

でも考えたら、これはお年寄りに限らず、心や体が疲れた時の私たちも同じですよね。叱咤激励も有難いけれど、優しい言葉に癒されて元気が出てきます。

老いというのは、体だけでなく心もだんだん疲れやすくなっていくということなのだなぁ~と思います。
娘としては、どんなに老いても自分の親はいつまでもしっかりしてほしいと願うのはこれもまた当然なのですが・・・

私も見てました

藤村さんが、あの落ち着いた、凛とした声で
おっしゃるから、ますます心に染みました。

なかなか、心からの優しい言葉を言えない私への
励まし、それこそ叱咤激励でした。
(叱ってもらわなきゃいけない年です・・・?)

途中から見ました

私は途中から見ましたので…
「欲しいのは優しい言葉」…は聞いていませんでした。
しかし、全くそうなんだろうと思います。

横道にそれますが、高齢者が身体に悪くとも…濃い味など
「美味しいものが食べたい。そのくらいしか楽しみがない」とよく言います。
介護の世界にいるものが言うのも変ですが、好きなものを食べていいと思います。
私は70歳を超えた方には「我慢しない方がよいですよ。」…
とアドバイスしています。たとえ我がままでも…
どんなに元気でも明日は判らないからです。

また横道ですが、「藤村志保」さんが最近せりふが覚えられないとの言葉は印象的でした。
最近、「森光子」さんもインタビューなどで少しおかしな発言や表情があります。
人間老いには勝てないと、自分に置き換えて聞いていました。

おはようございます。

>「この年で、叱咤激励はいらない。
 欲しいのは優しい言葉」
本当に~。 素晴らしいです。
それはそうですよね。いくら子供に帰ると言っても相手は‘亀の甲より年の甲’の人生の先達ですから~。
今、子供たち(もう大きいのですが)に毎日のように叱咤激励しなければならなくて
へとへとになってて母にまで~。と思ってた私には 非常に
ありがたい言葉でした。

絵莉さんこんにちは。

<その年の人に「しっかりしてよ!!」っていうよりは、優しく「だいじょうぶだよ」と言って上げた方がいいのでしょうね

本当にその通りです!
自分が年老いた時・・・・娘から、こう言って欲しいです。

ホントに・・・

泣く子叱るな来た道だ
年寄り笑うな行く道だ

最近の若い奴は・・・・
あんたもそう言われてきたんだるうが!!
と 思う
不思議なことに、今も昔も同じことが言われ続けている
そして、自分の親の老いを中々受け入れたくない
心情も同じですよね。

うさぎです。

絵莉さん こんにちは。

最近 ブログも更新されてないので、心配になりました。

たぶん、お仕事が忙しいからだと思いながらも

お父さんか絵莉さんが、具合悪くなられたのではと・・・。

勝手に、悪いふうに考えごめんなさいね!

また、記事家書かれたら、連絡くださいね!

私も、ちょこちょこ覗かしてもらいます。

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プロフィール

-絵莉 -

Author:-絵莉 -
78歳認知症の父の介護(要介護1)やっています。最近では、77歳母も軽度の認知症で、W介護への道が目前に迫っていますが、仕事と介護の両立への道を模索中です。

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