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なんのために

昨日は、本当にショックでした。

夕食後の気晴らしに、父を外に連れ出したとき、また
「養老院に入れないか」
と、言い出しました。

またかー、と思いつつ、ちょっと腹が立ったので
「そんなに、うちにいたくないわけ?」
と聞いたら

「うん」

と即答されてしまいました。
本当に間髪入れずに。

そして
「犬と離れるのだけが寂しいんだけどさ」
と、言われました。

「あ、そう!じゃ、私たちと離れるのは平気なんだ!?」
と言ったら
「そういうわけじゃないけど・・・・」
だ、そうです。

なんだか、ものすごい、足下にぽっかり穴があいた気分です。

こんなに、こんなに、がんばっているのに
父は、うちにいるのがイヤなのか・・・
なんのために、こんなにがんばっているのか

もちろん、頭の中では、
「うちにいたくない」という父の気持ちが100%のものでないことはわかっています。

私だって、
「父さえいなければ」という気持ちがありますが、
それが100%というわけではありません。
「少しでも、元気に楽しくいて欲しい」という気持ちもあります。
人間って、そうした矛盾を抱えているものですよね。

それはわかってはいるのですが、
ああもはっきりと言われてしまうと、
この介護生活3年間を、すべて否定された気分になってしまいます。

そんなことを口に出して言うのは
認知症でデリカシーがなくなっているのと
私に甘えているからこそ言えることだということもわかるのですが・・・

気持ちが浮上するのに、少し時間がかかりそうです。
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気持ちをリセットする為に

ワタシも、婆様が退院してきて、爺婆ダブルの在宅介護にあっぷあっぷしてる最中、大して役に立たない(笑)義姉上の訪問が続き、婆様から「あの子(義姉上)が来ると癒される」と取りなされ、ほんじゃー土日休みもなく、家と病院とスーパーだけの往復で、朝から晩までアナタ達の車椅子押して飲み食いとシモの世話に明け暮れてるワタシの立場はどうなるんですかと、どっかーーーん!と来た覚えがあります。

在宅がベストだと思い、努力すればするほど、頑張れば頑張るほど、皮肉なことに介護者は疲弊し、追いつめられ、気持ち的にも体力的にも余裕がなくなっていきます。

余裕がないと、気持ちがささくれ立って、普通なら聞き流せることが棘のように引っかかって、爆破したりどつぼに沈んだりしちゃいますよね。

以前はデイサービスは利用なさっておられたと記憶しておりますが、ショートステイは如何でしょう。

お父様も絵莉さんも、お互い一時的に距離を置いた方が良いような気がします。

通常、ショート利用は三ヶ月前の予約申し込みが前提ですが、ケアマネさんに今の絵莉さんの気持ちを打ち明けて、緊急避難的に、どこかの、キャンセルの出たショートステイに割り込めないか相談なさってみませんか。

施設が無理なら、ヘルパーさんや訪問看護師さんといった、外部の人間が介在することでワンクッション置けるようになれば、また少し空気が変わるかもしれません。

それと、お父様の「養老院に行きたい」は絵莉さんの頑張りを否定しているのではなく、お家にいるのがいやなのでもなく、思い出せないこと、出来ないことが増えていく不安と、自分がいなければ絵莉さんが楽になるという親心からの言葉のような気がします。

娘(或は息子・嫁)に自宅で面倒見てもらえる親御さん達はお幸せですが、同時に迷惑かけて申し訳ないという思いも強烈に持っていらっしゃるようですから。

No title

絵莉さん、こんにちは。

ものは考えようですよ~。我が家では弟と手分けして、あっちこっちの老人ホームの資料を取り寄せ、問い合わせをし、見学をし・・・でも結局、「家を離れるのは絶対イヤ」と母ががんばるので、なかなか話が進みません。「養老院に入りたい」、これこそ我が家では家族が一番待ち望んでいる言葉です!

「そっかー、じゃあ、お父さん、養老院に入れるよう、手続きしてあげるね」と明るく返してみてはどうでしょうか。それも一考かもしれませんよ。

コメントありがとうございます

>>POTEさん
そうですね。ショートステイの利用をするべきなのかもしれません。
父のウツっぽい症状は、特に夜に多く出てくるものなので、環境が変われば気分も変わるかもしれませんし。
それに、なにより私と母の気分転換になれば、普通の日でも、心に余裕を持てるかもしれないですしね。

ホントに、「よかれと思ってやっている在宅介護」ですが、介護者にも被介護者にも、疲れがたまるもののようです。
いろいろありがとうございます。

>>まつこさん
有料老人ホームであれば、入所も可能でしょうが、特養だと、父ではまだ入れないと思うんです。
有料老人ホームとなると、経済的にも少々無理が出てきますので・・・・。
とりあえずは、ショートステイかなと思います。
ありがとうございます。

No title

絵莉さん こんばんは。

お父さんの言葉 ショックだったと思います!
これまで頑張ってきただけに なおさらだと・・・・

これがお父さんの本音なのかもしれませんが、私には
自分の事で(お父さん)絵莉さんに苦労かけてること
わかっておられるんじゃないかと 決して今の生活や
絵莉さんに不満あるわけではないと・・・・・

軽く聞き流してあげるのも お父さんへの愛情のようにも思います。

コメントありがとうございます。

>>うさぎさん
そうですね。
「聞き流す」というのは、認知症の介護の上でとっても重要ですよね。
父から「苦労かけたくない」という言葉が出てきたことはあるので、どれが真意なのかはわかりませんが、あまり深く受け止めないようにしたいと思います。
ありがとうございました。

お父様の思い遣りから出た言葉だと思います・・・

初めまして。私も両親の介護をしていました。
今は父だけ世話しています。母は老人ホームにいます。

父は在宅で生活するのが希望で、母は家族に迷惑をかけたくない
から施設に入りたいというのが希望。どちらもその通りにしています。

母は要介護1の時に療養病棟に入院し、その後老人保健施設、
その間に要介護5になり、特別養護老人ホームに入りました。

私は最初、自分で世話ができないことに罪悪感がいっぱいでしたが、
各々の施設に面会に通ううち、他人の方が割りきって世話ができる事、
私は情はあっても認知症の老人の世話に関しては素人で、施設のスタ
ッフは皆プロなんだという事を痛感しました。

お父様もだんだんいろんな事ができなくなって、妻子に迷惑をかける
のが心配になったのかもしれないし、認知症特有の症状で、自宅と
いえども一人になる時間が不安になってこられたのかもしれません。

一日中目の届くところに人がいて、室温が25度くらいに保たれて、
週に何度か医者と看護師が健康状態のチェックにやってくる施設は
安心な場所です。施設にもいろいろあり、費用もいろいろです。

愛する妻子が一緒にいないことを差し引いても、施設は悪いところでは
ないですよ。今すぐでなくても、選択肢の一つとして考えておかれたら
いかがでしょうか。

プロフィール

-絵莉 -

Author:-絵莉 -
78歳認知症の父の介護(要介護1)やっています。最近では、77歳母も軽度の認知症で、W介護への道が目前に迫っていますが、仕事と介護の両立への道を模索中です。

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