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幻だけど、幻じゃない

父が、デイから帰ってきて、居間のソファに座り、庭を眺めていました。
デイから帰ってきたあとは、そうやってお茶をするのが習慣なんですが。

そのとき、父が
「あの木の向こう側に、なにかぶら下がっているんだろうか」
といい出しました。

父の説明を聞いて、該当しそうなのは、
窓ガラスに、家の中の本棚の特に明るい部分が映っているものだけでした。

「本棚が映ってるんだよ」
と言いましたが、なかなか納得せず。

本棚の、ガラスに映り混んでいる部分を隠してみて
「ほら、見えなくなったでしょう?」
と言ってみたけど、見えなくなっているにもかかわらず
「それが映るの?」
と半信半疑。

自分で、窓に近づいて確認するので
「窓あけてごらんよ」
といって、あけさせたら
「あ、見えなくなった」
と、確認したにもかかわらず
「あれが、映るかねぇぇ???」
と、結局、納得せず。

もう、それ以上のことも言えずに黙っていたら、不機嫌になって自室にこもってしまいました。

うーーーーーーん。

こういうときって、どうしたらいいんでしょうかね。
たとえば、よく、嘘の記憶が出てくることがあります。
行ったこともないところに、行ったと言ったり、
やったこともないことを、やったと言ったり。
そういうときは、「ああ、そう~」と適当に話を合わせることができます。

ただ、今回のように、「あれはなんだ?」と聞かれて、答えたことに納得してくれない、というのは、もうどうしたらいいのか。
相手の望む答えをすれば一番いいのですが、この場合、なにが望みなのかわかりませんし。

まぁ、100%上手な受け答えができるはずもないので、こういうときは仕方がないと諦めて、放っておくのがいいんでしょうかね~。


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テーマ : 認知症の介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

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No title

絵莉さん こんばんは。

義妹は 同じ事をひつこく言う事は度々ありましたが・・・・・・

私との関係が 義理だということもあるのか
遠慮しがちにも聞こえました!

旦那さんと話すときは 旦那さんが怒るので 義妹も怒ってましたが^^;

私は そのような時否定しないと言うより
相手が正しい 私にも見えるけど なんだったのかな?なんて逆に質問したりしてました。

絵莉さんの場合は 実のお父さんだけに 
対応難しいですね!

No title

うちの爺様も、パジャマの長袖のチェック柄をつまんで取ろうとしたり、婆様やワタシには見えない、きらきらした赤い綺麗な光がふわふわ浮いてると言ったりします。
後で、主治医の先生に相談すると、認知症の人には割とよくあることなのだそうで…
でも、こちらには見えないのだし、成立しない会話に、こちらもどう応対すればいいのか戸惑うばかりで、「ワタシ達には見えないよー」「どうして、お爺ちゃんには見えるのかなー」等と、間の抜けた言い方をするのが精一杯でした。
とどめに、「大僧正みたいな格好の人が入って来て、そこに居る」と言い出した時は、お迎えですか?と本気で思ったほどです(笑)。
結果的に、お迎えじゃありませんでしたけどね。

コメントありがとうございます。

>>うさぎさん
そうですねー。認知症以前の関係がどうだったかって、介護生活にけっこう大きく影響しますよね。
でも、親子でもいくらか遠慮はあるので、母に比べればマシかな、って気がします。
母は、夫婦な分、遠慮なしにモノを言っていたのに、今は遠慮しなくちゃならなくて大変そうです。

>>POTEさん
幻視というわけではないんですが、自分の見ているモノがなんなのか理解できないんですねー。
ホントに、困りますよね。
「なんだろうねぇ」くらいの方がいいのかもしれません。
大僧正様は、ありがたいのかありがたくないのか・・・(^^;

No title

絵莉さん、こんにちは。

適当にかわすのもワザが必要ですね。まあ、ちょっとご機嫌が悪くなっても、すぐに忘れてしまうかもしれなのが、救いでしょうか。

私は母がずれたこと言い始めると、できるだけ関心をそらせて話題を変えちゃうようにしています。ぜんぜん別のことで会話をすり替えてみてはどうでしょうかね?

No title

絵梨さん おひさしぶり~

少しずつお互いに介護内容が変化していっていますね
うちの母もホントに忘れるようになりました!
お父様は何か見えるようになったんですね
アリセプトの他に何かお薬飲んでいますか?
うちの父は認知症ではありませんでしたが
いろいろと不思議なことを言っておりました
ラジオで自分の事を言っていたとか
私が出張するとか 
隣の方には夜中に見舞いに来ていたとか
ドクターはハルシオン(睡眠剤)でお年寄りに幻視幻聴なんかがでることがあるとおっしゃっていました

そうなの~と とにかく受けていましたが
否定するよりいいかな~って思って・・・
他にいい方法も見つから無かったものでね

No title

今、私の部屋に友達が二人来ていたのに
どこかに行ってしまって・・・
と、真夜中に真剣に言われる入居者さん
本人が真剣なので、曖昧なことは言えず
「さっき帰られましたよ、また来ますって
言われていました」と言って納得して寝て頂く。
認知症の方には否定されるのが、思いのほかストレスになるんですよね。居た、居ないで混乱するなら、納得して落ち着いて頂く方がいいみたいです。
他のことは、一緒になってトコトン探したり、結論がどうであれ、本人が納得できる結末を探します。
ただ、お身内の方の場合は、大変ですよね。頭が下がります。

No title

会話って難しいものがありますよね。
私もとにかく、否定をしないことだけを心がけていました。
相手が自分の言っていることを信じていてくれると思えば、納得するのかもしれませんね。
「何が見えた?」とか。
「そう、見えたのね。」とか。
結構気を遣いますよね。
でも、最初から、上手く言える人なんていませんもの。色々な会話を試されて、お父様にとってもですが、絵梨さんやお母様にとってもストレスにならない会話の仕方ってきっと見つかると思うんです。
時には、聞いていても黙っていることだって、お互いに大事な時だってあると思うから。
絵梨さんの心が穏やかになれる会話が一番だと感じました。

No title

絵莉さん、こんにちは

「そう?何かぶら下がっているの?何だろうねぇ??私目が悪くなっちゃったのかな、よく見えないけれど、何に見えるの?」とか言いつつ、少しずつ話を逸らしていくとか・・・

なんて言うのは簡単ですが、なかなか難しいというか、その場では戸惑っちゃいますよね。
相手の話に上手く合わせるのはこちらの精神状態が良くないとできませんものね。

私もhiroさんと同じで、とにかく母の言うことを否定しないように心がけていましたが、あとはその時々で適当なことを言っていたような気がします^^;;;

何かぶら下がっていると言うのなら、

コメントありがとうございます。

みなさま、コメントありがとうございます。
レスが遅くなってしまって、申し訳ございません。

>>まつこさん
腰の具合はいかがでしょうか?

そうですね、全然違う話をしていまうのもいいかもですね。
ただ、わりとこだわるときはこだわり続けるものでして・・・・。
ガラスに何も映らないように、なにか貼ってしまおうか、なんても考えています(^^;

>>スミレココさん
おひさしぶりです~
父の場合、幻視とはちょっと違うので、対応がまた難しいです。
確かに見えるものなのだけれども、それが何か理解できないんです。
正しい説明をしても納得しないのが、なぜなのか・・・
父の中での正しい答えがわかればいいんですけど。

>>にょんらさん
本人が納得する答えが見つかればいいんですよね。
ガラスに映った家の中のもの・・・ではなくて、父が求めている答えがなんなのか、一番納得いく答えがなんなのか、試行錯誤してみようと思います。

>>hiroさん
私も、基本的には否定はしないようしているんですけど。
こちらの言っていることを受け取ってくれないときはどうしたら、いいんでしょうね。
「あー、そうか~」って言ってくれたら、一番いいんですけど。
その答えを見つけるのは少し時間がかかりそうです。

>>翡翠さん
「目が悪くなった」はいいかもですね。
父は、近眼だったのが、老眼が進んで、少し回復したのが自慢なんです。
だから、父の方が目がいい、ということを強調すると機嫌がよくなるかもしれません。
もう、ほんと、会話もその場しのぎになってきますねぇ
プロフィール

-絵莉 -

Author:-絵莉 -
78歳認知症の父の介護(要介護1)やっています。最近では、77歳母も軽度の認知症で、W介護への道が目前に迫っていますが、仕事と介護の両立への道を模索中です。

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